ミレニアル世代とは一体何者か

前回は、新入社員について書かせていただきました。

今回は、その新入社員が総称される「ミレニアル世代」について少し。


ミレニアル世代は、引用元によって様々な解釈がありますが、大まかにいうと、日本では平成初期に生まれた世代のことです。アメリカでは1981年から1996年に生まれた人であると解釈されているようです。


このミレニアル世代が育ってきた環境は、SNSの利用が活発化し、ファストファッションやファストフードが一般的になったと言えるでしょう。

インターネットを活用し、自分を発信し、自分らしいライフスタイルを過ごすミレニアル世代は、仕事というものをどのように捉えているのでしょうか。


内閣府による「就労等に関する若者の意識 平成30年版」に記載されている平成29年と平成23年の調査結果によると、仕事とプライベートとのバランスにおいては、「仕事よりも家庭・プライベートを優先する」と答えた割合は、平成29年が63.7%、平成23年が52.9%でした。また、転職に否定的な項目を選択した若者は17.3%、より良い仕事に就くために就職後も学び続けることを希望しているかどうかについては、「希望する」「条件が整えば希望する」を合わせると77.5%でした。



就労等に関する若者の意識 平成30年版


この調査からだけで判断するのは性急かもしれませんが、年功序列や終身雇用による企業経営で成り立ってきた日本の社会とは一線を画すミレニアル世代が垣間見えます。

様々な年代、世代が同じ職場を形成しているのです。

お互いの特性を理解し、共存することが必要なのではないでしょうか。


<文・プロフェッショナルメンター/法人メンター 湊真弓>